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運動会と行楽弁当そして核家族化

運動会と行楽弁当そして核家族化

"小学校や中学校での運動会は、昔ならば、家族や子供のために行楽弁当をお母さんが作り、家族全員で子供の応援に出かけたものです。最近の小学校や中学校の中には、運動会の見学を行っても、お弁当は子供と家族が別々の場所で食べる事が多い学校が増えています。

学校の校庭が狭いことや、親が仕事で運動会にこれない子供のために配慮したものといえます。これは少子化や、核家族化と言うことからも、家族全員で行楽弁当を作り、運動会に出かける事が少なくなったとも言える事で、時代とともに変化してしまったことでもあるのです。行楽弁当は、外で食べる楽しみ、そして家族全員で食べる楽しみの2つを持っていますので、運動会だけが全てでは有りません。

ところで、行楽弁当の中身の定番メニューと言うと玉子焼きがあります。この玉子焼きは、少々甘めにしてあげると喜んで食べてくれるものです。また、子供はウィンナーなども大好物であり、ウィンナーをタコの形にして焼色をつけてる事で喜びます。この事からも、行楽弁当は、作った人が、食べる人の笑顔を見る事が楽しみでもあると言う事なのです。

そのため、市販のお弁当を購入しても、美味しく食べる事は出来ますが、作った人が食べる人の笑顔を見る事が出来ないと言う事でもあり、手作りに勝る物は無いわけです。因みに、昔は、子供、両親、そしておじいさんやおばあさんも揃って出かけたものですが、核家族化に伴い、このような光景は少なくなっていると言えるのです。"

2015-12-05 09:10:00

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